こんにちは。
川上です。
相続と言えば“人の死”
このサイトは“不動産の相続”のサイトなんですけど、相続と言えば・・・“人の死”が関係してくるわけですが・・・皆様は人が死んだらどうしたらよいかわかりますか?
私はよくよく考えてみたら“人が亡くなった”際に何をすればよいか・・・そしてどんな流れになるのかしっかりとわかっていなかったので習志野市に電話をして『人が死んだらどうしたら良いか?』を教えていただき、『習志野市|身寄りがいない人が亡くなった場合の流れ』をブログにしてみました(^^)
という事で、前回は身寄りがいない人が亡くなった場合でしたが今回はそのもう一つのパターンの『身寄りがいる人が亡くなった場合』を習志野市の生活課に教えていただきましたのでご紹介させていただきたいと思います。
わからない人が多い
ちなみにスタッフに“身寄りがいる人”ということで『例えば自分のお父さんが自宅で亡くなった場合は1番最初にどうするべきか?』
と聞いたところ
・病院に連絡する
・葬儀屋に連絡する
・警察に連絡する
と意見が分かれました笑
皆様はどれが正しいと思いますか?
決まった手順は無い
習志野市役所市民課に聞いたところ
まず『決まった手順は無い』とのことでした。
なので“正解”はないみたいです。
家で亡くなったらまずは警察
ただし『亡くなった場所によっても変わる』とのこともおっしゃっていました。
『病院で亡くなる方がほとんどだと思いますが・・・家で亡くなったら警察に連絡した方が良い』(事件性を排除するため)ともおっしゃっていました。
流れ
1,警察に連絡
2、検視
3、死体検案書交付(死体検案書=A3サイズ=左:死亡届/右:死亡診断書=死因や死亡時刻などを医学的に証明するために医師が作成する書類)
4、死亡診断書を役所に提出
5、役所から火葬許可証発行
6、葬儀会社を決める
となるそうです。
この葬儀会社を決めることで人が亡くなったことでしないといけないことを葬儀会社さんがフォローしてくれることが多いそうです。
人が亡くなった際の流れシリーズ
以上が身寄りがいる人が亡くなった場合の一般的な流れだそうです。
では『身寄りがいない人が亡くなった場合の流れ』と『身寄りがいる人が亡くなった場合の流れ』が両方作れたのでひとまずこの『人が亡くなった際の流れ』シリーズ(シリーズって2記事しか書いていませんが笑)はこれにて終了!
では習志野市の不動産を絡む相続が発生しましたらお気軽にご相談いただけたらと思います。
お気軽にお問合せ下さい。